tag

2020年 5月


'20/5/1 無題
'20/5/2 無題
'20/5/5 無題
'20/5/6 無題
'20/5/8 無題
'20/5/12 無題
'20/5/20 深紫外線 LED



'20/5/20(水) 深紫外線 LED
N95 mask の再利用について
  1. 先ずは再利用じゃなく、賞味期限、じゃなくて使用可能期限(正式にはなんて言うんだ?)について
    3M社に問い合わせたときに添付して貰った資料
    --------------------------------------------------
    事務連絡 令和2年4月10日 『N95 マスクの例外的取扱いについて』
    厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部
    医薬・生活衛生局医療機器審査管理課
    医薬・生活衛生局医薬安全対策課
    --------------------------------------------------
    には、 ○ 必要な場合は、有効期限に関わらず利用すること。 となっています。

    つまり、賞味期限切れであっても、場合が場合だけに『使おう』ってことですね。

    しかし、別件で訪ねたときの返答は、
    N95マスクの使用推奨期限は5年です。 推奨期限を過ぎた製品につきまして、使用は推奨できません。 もし、お使いになるということでしたら、お客様の責任のもと使用判断お願い致します。 もし、お使いになる際には、 マスクの形状に問題がないか?劣化のリスクのあるゴムやゴムをとめているステイプルなどをご確認いただきますようお願いいたします。
    ということで、余り推奨はされてないようだが、 どうしてもってなら『自己責任』で使えよってこと。 こんな技術的な件で 自己責任 なんて不可能でしかなく、 要するに 知らんよ ってこと。

    上記の厚労省事務連絡の記載とは明らかに温度差がありますが、 特に傷や汚れが無ければ使いましょう、ってことでしょう。 使わないよりは余程マシでしょうから。

    そもそも、 先進国 が記す有効期限ってものは、 よほどのことが無い限り相当な余裕を持って作られているので、 緊急の場合はそれを信じて行きましょう、ってことでしょう。

  2. 『N95マスク』や『腐食マスク』の消毒について
    使えそうな方法として、上記『厚労省・N95 マスクの例外的取扱いについて』では、
    新型コロナウイルスはプラスチック、ステンレス、 紙の上では 72 時間しか生存 できないことが報告されていることから、 N95 マスクを 1 人につき5枚配布する とともに、 使用したものを通気性のよいきれいなバッグに保管し、 毎日取り替えて 5 日間のサイクルで使用すること (参照:米国CDC「Decontamination and Reuse of Filtering Facepiece Respirators」)
    というのが実行可能な方法です。

    ただ、数日間放置するので、 雑菌の繁殖なども気になります。 その対策として、『日光消毒』を思いつきました。

    しかし、これも結構面倒でした。
    • 消毒には紫外線が有効ですが、 殺菌力を持つ波長域は 253.7 nm付近だそうで、 これは太陽光には元々含まれているがオゾン層で吸収され地表には届かない。
    • そんな訳で、太陽光で殺菌するには数日間ほど日にさらす必要がある。
    • ガラス越しだと有効な成分が吸収されて、更に長時間を要することになる
    そんなこんなで、日光消毒も余り現実的では無いようです。

  3. そんな訳で行き着く先は紫外線消毒『深紫外線消毒器』となります。
    しかしこれにも問題がありました。 3Mさんに N95 マスクの再利用について尋ねた質問への返信
    アルコールで消毒(噴霧も含む)や紫外線照射では、 フィルター性能に影響が出ることが確認されております。
    N95 マスクも不織布マスクも同様にアルコールなどの消毒は、 性能に影響が出るため不可のようです。 紫外線消毒もダメ とは思ってもいませんでした。

    しかし、新しい情報が見つかりました。
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000030186.html
    N95マスクは、アルコール消毒による性能劣化が大きく、 続いてサージカルマスクのアルコール消毒の順で性能劣化が大きい。
    一方UVランプ式消毒装置の照射では、 アルコール消毒より性能劣化は少ないものの、 サージカルマスクの方がN95マスクよりも性能劣化が大きかった。
    (上記 HP より抜粋)

    UVランプ照射 では性能劣化が見られるそうですが、 深紫外線LED なら性能劣化しなようです。
    波長275nmの 深紫外線LED 照射では、 N95マスク、サージカルマスクのいずれにおいても、 40分間の照射では捕集率が照射前(Control)と比較して、ほぼ同じ。
    N95マスクは200分間の照射後に於いても99.959%と粒子捕集性能の劣化がほぼ認められないことを確認しました。 サージカルマスクの40分後は値が上昇(誤差の範囲内)、 サージカルマスクに於いても劣化は認められませんでした。

    (上記 HP より抜粋)

    つまり、従来の水銀式ランプではマスク素材の劣化があるが、 深紫外線LED では性能劣化は見られない、そうです。

    そういうことなので、 LED を使った『深紫外線消毒器/殺菌機』を使うことで、 数十分の時間でウイルス除去と雑菌退治が可能になるようです。
    まぁこれ、深紫外線LEDのメーカさんのHPなんで、 どこまで信用して良いか不明ですけど、 他に資料が見つからないのでヨシとしましょう(^^;)
これでどうやら、入手困難な不織布マスクも、 入手は絶望的な N95 マスクも再利用可能になります。

なお、amazon に数千円で売られている『UV除菌ケース』のような名称の製品は、 ほぼ『水銀灯』式のように見えます。
'20/5/12(火) 無題
群馬県、この15日間の検査数と新規陽性者数
頑張ってますね。 これで規制が緩められてしまわないか心配。 何しろ東京が近いんで、呆けてるとすぐ持ち込まれてしまうんだよねぇ。 東京が今の群馬レベルになるまでは、緊張を持続しましょう。
'20/5/8(金) 無題



N95マスクの再利用

3Mさんから教えていただいたように、1週間程度放置。 そのままだと口が当たる部分に雑菌が繁殖する恐れがあるので日光消毒(^^)

中央の2ヶが N95、両端は不織布
素人考えでは日光消毒だけで十分な気もしますが、 そんなんで消毒できるんなら 医療現場でマスク不足 が起きるなんて考えられないワケで、 きっと他に何か問題があるんでしょうね。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2020/04/post-93230.php
米国土安全保障省科学技術局のウィリアム・ブライアン局長代行はホワイトハウスのブリーフィングで「直射日光に当たれば、最も早く死滅する」と述べた。
これ読むと、問題なさそうなんだが・・・ 時間と不活化の程度が判らない・・・
'20/5/6(水) 無題
連休中の群馬県の新規感染者
連休最終日に一人の感染者が出て、 連休中ゼロにはなりませんでしたが、 『連休』に関係なく 8日連続ゼロ は素晴らしい。 よく頑張ってると言えるでしょう。

この『ゼロ』期間中、250人くらいが検査を受けています。 余り検査してくれない中での検査だから、 「可能性が高い」人たちだと思われます。 つまり、『隠れ陽性』は非常に少ないんじゃないかなと・・・

連休中の人出による感染が判るのはこれからなので、 これで喜んではいられないけど、 まぁ群馬は、 押さえ込みに成功しつつあるのでしょうか・・・(だと良いな)
'20/5/5(火) 無題
5/1 にはまだ『芽』だったのが、
この二日のバカ陽気で『葉』になり始めました



こいつはもう2代目の準備完了
'20/5/2(土) 無題
群馬、今のところ頑張ってます(^^)
'20/5/1(金) 無題
先月 27日以来、群馬県の感染者数ページが更新されてなかったので、 もう5月連休モードに入ったかと思っていましたが・・・
県の検査結果データページを見たら、28日以降30日まで新規陽性者が 0 だったので更新されなかったんですね。
変動幅は大きいですが、 このところ 50人前後の検査をやっているようです。 検査数が少ないことにケチを付ける向きもあるようですが、 少ないなりに『かなり疑わしい人』を対象に検査してるはずなんで、 その中で陽性者数が少ないってことは、 『陽性が大勢いるけど放置されてる』状態とは違うと言えるでしょう。

兎にも角にも、三日間とはいえ陽性ゼロが続いたことは良い兆しです。

そうであっても、群馬には大きいクラスが複数個あるので、 いきなり感染者数が増えることはあるでしょう。 しかし、これ迄判っている感染者の殆どは『クラスタ』に属する人たちで、 普通に生活していて感染した例が非常に少ないのは、 県民がしっかり緊急事態に対応している証とも言えます。

_/_/_/

← 小さく月が
 写ってます
こいつらが沢山咲き始めました

綺麗なんですけどね・・・



2020年 4月

お気づきの点は mail : satoshi@miyatake.com